【キャスト】
※括弧内は日本語吹き替え
【映画概要】
舞台は黒人差別が色濃く残る1945年、ニューヨークのブルックリンから始まる。黒人によって形成させたニグロ・リーグでプレーしていたのは、まだ若いアフリカン・アメリカンの主人公、ジャッキー・ロビンソンだった。投げてよし、打ってよし、走ってよしの彼は、ブルックリン・ドジャースのゼネラルマネージャーのブランチ・リッキーの目に留まる。これから待ち受ける冷遇や差別がどれだけ残酷で、非道なものであるか予想していたリッキー。「やり返さない勇気を持つんだ。」と、ジャッキーには常に紳士でいることを求め、野球界に新たな風を吹かるべく周囲の反対をよそに、彼をチームに入団させることに成功する。
【名シーン】
- あっきーら
- ジャッキーロビンソンが、最終シーンでHRを打ち、ホームに帰ってくるシーンで、ウェンデルさんが記載した言葉。
- ちはる
- 球団の運営最高責任者であるリッキーがオフィスで二グロリーグの選手を獲得する意思があることを部下二人に伝えるシーンでのセリフ。カネの色は白でも黒でもない緑色だ。ドル札は緑色だよ。」
- ロビンソンがメジャー昇格が決まった後、ブルックリン・ドジャースの一部の選手がロビンソンとプレーすることを拒否することに対して、監督のドローチャーは深夜に嘆願書にサインした選手たちを呼び出したシーンで監督が集められた選手たちに言ったセリフ。「肌の色が黄色でも黒でも構わん。シマウマ柄でもだ。ロビンソンは優秀だと監督の俺が認める、だから彼はこのチームでプレーする!文句は言わせん。真実を受け入れろ。彼はやって来る!」
- シンシナティで、子どもが苦しそうにニガーと叫ぶシーン